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「森林ボランティア」はどのようなことをするのですか。
県、市町村、森林ボランティア団体等が主催する森林整備や森林内の環境保全活動において、協働で作業を実施します。
今、なぜ「森林ボランティア」が必要なのですか。
森林は、水源かん養、土砂流出の防止などの多面的機能を有し、人々に数々の恩恵を与えておりますが、その機能を発揮するためには適切な森林整備が必要です。森林所有者だけの管理では限界があり、共有財産とも言える森林をみんなで守っていこうという気運が必要となっております。
森林ボランティア活動に参加するには、どのような手続きをとればよいのですか。
県内の森林ボランティア団体に加入して活動する方法や当緑化推進委員会の森林ボランティア登録をして県、市町村、団体等が主催する行事に参加する方法などがあります。
実際にはどのような活動をするのですか。
苗木の植樹、下刈、除伐、つる切り、間伐など森林整備の作業や松林内の枯れ枝収集、クリーンアップなどがあります。
活動にあたって準備するものはありますか。
安全面から、森林整備作業に適した服装はもちろんのこと、長く活動に携われるのであれば、ナタやノコはご自身の物がほしいところです。
活動体験をしてみたいのですが。
森林祭、松くい虫対策の保全活動など県民参加型の公募での森林づくり行事に、気軽に参加してみてはいかがでしょうか。
森林ボランティアに登録したいのですが。
県緑化推進委員会(TEL018−883−0815)に申し込んでください。登録証が送付されます。
登録して案内があれば、必ず参加しなければいけないのですか。
日時、場所、内容、都合などにより、自分自身の判断で決定して構いません。あくまでも都合のよい時に参加してもらうものです。
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