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平成20年7月22日現在 |
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■代表幹事 佐藤 清太郎
■事務局連絡先 〒010-1503 秋田県秋田市下浜羽川字小金山58/佐藤 清太郎
■TEL018−879−2230 ■FAX018−879−2230
■E-mail morinokai@nifty.com
■URL http://akita-morinokai.hp.infoseek.co.jp/
■会員数 280名 |
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■設立趣旨・団体の概要
【目的】
「森林と健康」をテーマとし、森林浴や多様な森の産物の活用、自然観察、森林・林業体験を通じて、高齢者から子どもたちまで幅広い年齢層での森との交流活動を通じて、心と体の健康、森の健康について考え、森と人のふれあいを深めながら、やさしく豊かな生活感の実現、森と人との共生を目的としています。
【経過】
昭和50年代から森林レクリエーションや福祉林業に注目していたところ、東京で偶然再会した地元出身の医師から「ふるさとの山や川、海がこれからの社会の中で、医学的にも大切になる。健康から見た森林の活用を」とのアドバイスを受け、森の景観や地形を利用した森林リハビリテーション、福祉林業を目指すこととしました。
所有山林の一部を「健康の森」と名付けて、その利用を一般市民に開放することとし、平成3年9月、14人で発足しました。
「森の保育園」や地域の森づくり(海岸林での植樹ふれあい体験)などの活動を行っています。
【会員数など】
300人(秋田市:県内:県外=7:2:1、男:女=4:6)
一般市民、医師、高齢者、家族、学校の生徒・教諭、保育園の園児・保育士、生け花の会、生協の組合員など多種多様です。
【その他】
森の会はボランティア団体(何かに奉仕するというような)と言うよりも、いつでもどこでもだれとでも入って行ける身近な森があればいいなーとか、自分の好きなことができる森があればいいなーという方から、子どもたちを遊ばせる森、自然環境教育ができる森が欲しい、森林林業体験したい方のための森で、幅広い利用ができるのが特徴です。 |
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■主な活動地
「秋田森の会の【健康の森】が主な活動フィールドです」
○秋田市下浜羽川の森の会代表佐藤宅から歩いて10分程度のところにあります。
○位置・交通/秋田市中心部から南へ15キロ。JR秋田駅から車で30分、秋田空港からは車で20分。最寄りの駅はJR羽越線下浜駅(ただしバスは1日に数本)。
○面積/約30ヘクタール(所有山林の約4分の1にあたります。)
○施設/できるだけ自然のままに利用するため、骨格となる林道や森林浴路(歩道)、木製の簡易なベンチ以外、人工的な施設は作っていませんが、イベント・昼食会場となる中央広場50a、ミズバショウ広場20a、休憩広場10a(2箇所)などがあります。また、代表佐藤宅のとなりに「炭窯」と2階建て休憩小屋があります。
「健康の森」特徴
・手入れされた秋田スギ人工林と、コナラを中心とした広葉樹の雑木林がバランスよく配置されていて、多様な樹木や草花で構成されている“にぎやかな森”です。山菜(ワラビ・ミズ)や花材(マンサク・ホオノキ・ナツハゼ・ヤマボウシ・ツル性植物など)、実のなる木(ナツハゼ・ムラサキシキブ・ガマズミなど)、薬草(アマチャズル・センブリなど)も豊富です。
・都市公園や施設整備型の野外レクリエーション施設と違って、木を伐ったり植えたり、林業が行われている森なので、枝打ちなどの林業体験ができるほか、森林レクリエーション、森林環境教育、そして森林地形を生かした健康のための森林浴に適しています。
・林業という産業(経済)的機能、教育文化的機能、環境保全的機能という、3つの機能を同時に満たすことができる森づくりを目指しています。 |
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■入会の条件
誰でも入会できます。入会金:2,000円 会費:1,000円/年(3年分一括)
※イベントの際は、会費とは別に食事材料等の参加費をいただいています。
※入会の宣伝などは特に行っていませんので、一度健康の森に遊びに来てみて検討ください。 |
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